塩の実験

たまごの黄身の塩づけづくり

準備するもの

  • 食塩
  • 容器(コップくらいの大きさ)
  • たまご
  • ガーゼ
所要時間
1〜2日
むずかしさ
2

手順

  1. 容器の真ん中くらいまで食塩を入れ、その上に水で軽くぬらしたガーゼをかぶせます。

  2. ガーゼの真ん中にくぼみを作り、そこにたまごの黄身だけを入れます。

  3. 黄身をガーゼで軽く包み、その上にさらに食塩をかけます。

  4. 冷蔵庫に入れて1〜2日おいてから、食塩の中から黄身を取り出すと、黄身の塩づけの完成です。

さらにチャレンジ

砂糖やしょうゆ、みそなど他の身近な調味料でもためしてみましょう。

どうしてこうなるの?

  • 食塩には、水分を吸い出す作用(脱水作用といいます)があります。
    「水分を吸い出す作用について」
  • たまごの黄身には水分がふくまれますが、食塩の力で黄身から水分が吸い出されると、今回の実験のように黄身がしぼんで固くなった状態になります。