塩の実験

食塩の結晶をつくってみよう

準備するもの

  • 食塩(40グラム)
  • 水(100ミリリットル)
  • 皿(平たい容器)
  • コップ
所要時間
1日〜
むずかしさ
1

手順

  1. コップに水100ミリリットルと40グラムの食塩を入れて2〜3分よくかきまぜてこい食塩水をつくります。
    底に少しとけのこりが出ます。食塩はとけきらないので、うわずみの液を使います。

  2. コップの食塩水のうわずみを皿にいれて日なたにおきます。
    食塩水をたくさん入れるとなかなか蒸発しないので、入れる食塩水は厚さ1ミリメートルぐらいにしましょう。

  3. 水分が蒸発して小さな食塩の結晶が出てきます。

どうしてこうなるの?

  • 食塩水の水分が蒸発すると、とけていた食塩が結晶となってあらわれます。
  • みなさんが食べている食塩をつくるときにも、海水の水分を蒸発させて食塩の結晶を取り出しているので、それと同じ事がお皿のなかで起こっているのです。
    「結晶の形」
    「塩が水にとける量について」