塩のクイズ レベル★★

5問中問正解!

Q1塩のつぶはどんな形をしていることが多い?

レベル★★
  • ドーナツ型
  • サイコロ型
  • 星型
正解はサイコロ型でした。

解説

塩のつぶ(結晶)の基本的な形はサイコロ型(正六面体)です。つくりかたによっては、他の形になることもあります。

Q2濃い塩水と真水、低い温度でも凍らないのはどちら?

レベル★★
  • 濃い塩水
  • 真水
  • 同じ
正解は濃い塩水でした。

解説

真水は0度で凍りますが、濃い塩水はマイナス20度くらいまで凍りません。この性質を利用して、冬、雪が降ったときに道路が凍らないように、塩や塩水をまきます。このように、塩は食べる以外の用途でも使われています。

Q3同じ量でくらべたとき、一番塩が入っているのは?

レベル★★
  • しょうゆ
  • マヨネーズ
  • みそ(米みそ)
正解はしょうゆでした。

解説

100g当りで、しょうゆ(薄口しょうゆ)には約16g、マヨネーズには約2g、みそ(米みそ)には約6gの塩が入っています。私たちは、台所で料理に加えたり食卓で食品にふりかけたりする塩からだけでなく、これらの調味料や加工食品からも塩を摂っています。

Q4塩のつぶは何色?

レベル★★
  • 透明
正解は透明でした。

解説

塩のつぶ(結晶)は実は透明です。白く見えるのは、光の乱反射のせいです。

Q5塩には食べる以外に、工業などで使われる食べない使いみちもあります。では、日本では食べる塩と食べない塩のどちらが多く使われている?

レベル★★
  • 食べる塩
  • 食べない塩
  • 同じくらい
正解は食べない塩でした。

解説

食べる塩としては、家庭で料理に使う塩のほか、しょうゆ、みそ、つけものなどの調味料や食品をつくるのに使われる塩があります。一方食べない塩としては、冬に道路にまく塩、動物のえさにまぜる塩、医薬品に使われる塩、「ソーダ工業」という化学工業で使われる塩などがあります。日本では、食べない塩の方が、食べる塩よりも7倍くらい多く使われています。

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