モールで好きな形をつくります。
なべに水と食塩をいれて食塩水をつくり、よくかきまぜながら火にかけてわかします。
食塩は、なべの底に少しとけのこります。火を使うのでやけどをしないように注意しましょう。
なべの水面に食塩の結晶が浮かんできたら火をとめて、1 のモールを糸でなべにつるします。
(モールはなべにくっつかないようにつるしましょう)
3 の食塩水をできるだけゆっくり冷ますため、ダンボール箱の中にいれフタをします。
たくさん結晶をつけるには、なるべくゆっくりと冷ますことがポイントです。ダンボール箱は熱を逃がしにくいので、中にいれたものはゆっくりと冷めます。
なべの中の食塩水が冷めてしばらくたつと、モールに食塩の結晶がくっついてきます。
手順の2〜4をくり返すことで、結晶はどんどん大きくなっていきます。
大きな結晶をつくってみたい人は、何度かくり返してみましょう。