電池、導線(どうせん)、電極、豆電球をつないで、図のような回路をつくります。
一方の容器に水200ミリリットルを入れます。もう片方の容器には水200ミリリットルと食塩50グラムを入れ、食塩がとけ切るまで、よくかきまぜます。
水が入った容器と、食塩水が入った容器に、それぞれ電極をいれて、豆電球が光るかを確かめます。豆電球が光ると、電気が流れたことがわかります。
(容器の中で電極同士をくっつけないように注意します)
食塩水のほかに、砂糖水やしょうゆなどでも実験してみましょう。また、水にとかす前の、結晶の状態の食塩や砂糖では、どうなるでしょうか。