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本格梅干し

調理時間
約60分
カロリー
約6kcal(1人分)
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本格梅干し

材料

熟した梅…2kg

「食塩」…360g(梅の重さの18%)

[必要なもの]

赤しそ…2束(500g)

「食塩」(赤しそ用)…大さじ4(約70g)

焼酎またはホワイトリカー(35度)…少々

ホーローやガラス製の容器(重石をするため口の広いものがよい)

重石(4kgくらいのもの)

ビニール袋(容器にかぶせられる大きさ)

作り方

≪作業日1日目≫ 6月初めから半ば頃

  • 熟した梅のヘタを竹串で取り、さっと洗って汚れを落とし、布巾で水気を取る
  • ボウルに焼酎と(1)を入れて表面にまんべんなく焼酎をつけたら、容器に隙間なく詰めていく
  • 梅を一段、容器に詰めたら「食塩」を振る。その上に梅を詰め、「食塩」を振る。それを繰り返す。最後に残った「食塩」を上に散らして落し蓋をし、4kg位の重石を乗せ、埃よけにビニールを被せる

≪作業日2日目≫ 6月終わりから7月初め頃

  • 赤しそは葉を摘み、洗って水気を切り「食塩」大さじ2(半量)を振ってよくもんであくを出し、出てきた汁を絞って捨てる
  • 残りの「食塩」と梅酢50mlを振ってもう一度よくもみ、さらにあく汁をしっかり絞りきる
  • 梅酢50mlに赤しそを浸し、ほぐす(梅酢が赤く染まります)。梅の容器に赤しそと梅酢を戻す
  • 梅が浮かない程度の重石をして、冷暗所で保管する

≪作業日3日目≫梅雨明け後の晴れた日

  • 漬け込んだ梅をザルに並べて、軽く絞った赤しそ、容器に入れてラップかけた梅酢と一緒に干す
  • 保存容器に梅を戻し、梅がかぶる程度の梅酢としそをのせて出来上がり

※カビ防止のため、手をよく洗うのはもちろん、漬け込み容器・使う器具も、焼酎ですすいで消毒しておきましょう。(消毒用焼酎は分量外)

※土用(7/20)の頃に作業日3日目となるよう、1日目・2日目の作業を行いましょう。

ワンポイント

塩事業センターの「食塩」は日本のどこの海水からつくられているかご存知ですか?ぜひコチラのページで確認してみてください!

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