結晶の色

塩(塩化ナトリウム)の結晶は基本的に無色透明です。

色のつき方

岩塩などの一部の塩では、結晶に色が付いている場合があります。これは、塩が結晶化する際に周囲の物質を取り込むためです。例えば、土砂などを取り込むと黒や茶色っぽい色に、鉄などを取り込むと赤い色になるといわれています。