世界の塩の自給率

世界の塩の需給状況

世界の塩の生産量は、年間なんと約2億8千万トン。日本は、年間約700万トンを輸入しており、世界有数の塩の輸入国で、自給率は11%程度と主な塩の生産国とくらべかなり低い数値になっています。海に囲まれている国なだけにすこし意外かもしれません。

〈世界各国の塩の需給(2018年)〉

(出典:World Mineral Production 2014-2018 (BGS)[推定値含む]、Salt: Outlook to 2028 18th Edition (Roskill)、財務省貿易統計)       
消費量=生産量+輸入量-輸出量としました。     

日本の塩の自給率が低いわけ

実は、日本の塩の生産量は100万トン弱で、国内で食用に使われる塩をほぼまかなえる量です。しかし需要の大半を占めるソーダ工業用につかわれる塩はほとんど輸入に頼っています。

日本の塩の輸入量の内訳(平成30年度)

(出典:「財務省貿易統計」)

※単位未満四捨五入のため不突合を生じる場合があります。