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袋で漬ける本格梅干し

調理時間
約60分
カロリー
約6kcal(1人分)
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本格梅干し

材料

塩漬け

完熟梅…1kg

「食塩」…180g(梅の重さの18%)

ホワイトリカー(または焼酎・35度以上のもの)…大さじ2

赤じそ漬け

赤じそ(葉をつんだもの)…正味100g

「食塩」…20g(赤じその重さの20%)

[必要なもの]

ジッパー付き保存袋(約30cm四方のもの)…1枚

ペットボトル(2リットル)…1本

バット…2枚

保存瓶(または保存容器)

大きめのざる

など

作り方

塩漬け

  • 梅は変色していたり大きな傷があるものは除く
    ボウルにたっぷりの水をはり、梅を傷つけないように洗う
  • 水気をきり、なり口のヘタを竹串で取り除く
  • 清潔な布巾やペーパータオルで、1個ずつしっかり水気を拭き取る
  • ジッパー付き保存袋に梅を入れ、ホワイトリカーをまわしかける
    袋の口を閉じ、返しながら梅全体にまぶす
  • 食塩をふりいれ、袋の口を閉じ、袋を軽く振って梅全体にまぶしつける
  • 梅を平らにし、空気を抜きながら袋の口を閉じる
    (保存袋を2重にすると良い)
    平らにしてバット2枚ではさみ、ペットボトルの重石をのせ、冷暗所に4日ほど置く
    その間1日1回袋の上下を返す
    白梅酢があがってきたら重石を外し袋を立てて容器に入れ、さらに数日おく(塩漬けから10日ほど)
    *その間カビが生えないように1日1回袋を軽く返し、
    梅に白梅酢を回し、濡れた状態を保つようにする
    途中、袋の中に空気が入ってきたら抜く

十分に白梅酢が上り、赤じそが出回り始めたら赤じそ漬けにする

赤じそを処理して漬ける(赤じそ漬け)

  • 塩漬けの袋の口をあけ、白梅酢1/2カップを計る
  • 赤じそは2〜3回水を変えてよく洗い、水気をしっかり絞る
    ボウルに入れ、食塩の半量をふりいれてもみ込む
    黒く濁ったアクの汁が出たら絞る
    ボウルの汁を除いて赤じそを戻し、残りの食塩をふりいれて同様に行う
    再びボウルの汁を除いて赤じそを戻し、1の白梅酢を混ぜる
    (梅酢が赤く染まり、赤梅酢になります)
  • 塩漬けの梅の袋に2の赤じそを取り出し広げて入れる。2の赤梅酢を加える
    空気を抜きながら袋の口を閉じ、立ててボウルに入れて保存する

梅雨が明け、晴れ間が3日間続く日から干し始める
(約半月~1ヶ月後)

土用干し

  • (1日目)
    屋外の日当たりのよい場所で、午前中から干し始める
    袋から梅を汁気を軽くきって取り出し、ざるに重ならないように並べる
    次に赤じそを取り出し、汁けをよく絞って軽くほぐしてざるの端に広げて干す
    赤梅酢は清潔な保存瓶に移して布巾などをかぶせ、ほこりが入らないようにして干す
  • 昼ごろ梅の上下を返し、暗くなってきたらざると瓶を室内に取り込む
  • (2日目、3日目)
    同様に干す
    *梅の表面がしわしわになり、白っぽくなれば干し上がり
  • 赤梅酢の入った保存瓶に、梅、赤じそを順に戻し入れて蓋をする
    *冷暗所で約1年保存可能

*3ヶ月〜6ヶ月で食べごろ

ワンポイント

塩事業センターの「食塩」は日本のどこの海水からつくられているかご存知ですか?ぜひコチラのページで確認してみてください!

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