塩こうじを
手作りしてみよう!

材料(作りやすい分量)
- 乾燥こうじ...1袋(200g)
- こうじには、生のものと乾燥させたものがあります。ここでは扱いやすく一般的な乾燥こうじを使います。
- お湯...400cc
- 40度くらい。お風呂の温度が目安です。
- 食塩...80g
- サラサラしてクセのないお塩「食塩」がおすすめです。
塩こうじのつくりかた
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ボウルに乾燥こうじを入れ、手でかたまりをほぐします。
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ほぐしたこうじに食塩を加えて混ぜます。
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お湯を加え、手で数回、なじむまでやさしくこすりあわせます。
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保存容器に移し、ゆるくふたをします。発酵・熟成している途中で二酸化炭素が出てくるので、余裕のある大きさの容器を使ってください。発酵・熟成を均等に進めるために、1日1回スプーンなどでかき混ぜて。※冷暗所で発酵・熟成させます(夏場は冷蔵庫で)
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7〜10日ほどたつと、こうじが指でつぶれるようになり、ふっくらやわらかに。色がミルク色になります。この状態になったら完成です。
保存容器に気をつけて
塩こうじは発酵・熟成する時にガス(二酸化炭素)が出るので、大きめの容器を用意しましょう。アルミやステンレスなどの金属容器は、塩分でさびてしまうので避けて。ガラス、プラスチック、ホーロー(ホーローの表面はガラス加工されています)などで保存しましょう。
レシピ監修:小林まさみ(料理研究家)