塩こうじを
手作りしてみよう!

材料

材料(作りやすい分量)

乾燥こうじ...1袋(200g)
こうじには、生のものと乾燥させたものがあります。ここでは扱いやすく一般的な乾燥こうじを使います。
お湯...400cc
40度くらい。お風呂の温度が目安です。
食塩...80g
サラサラしてクセのないお塩「食塩」がおすすめです。

塩こうじのつくりかた

  1. STEP1

    ボウルに乾燥こうじを入れ、手でかたまりをほぐします。

  2. STEP2

    ほぐしたこうじに食塩を加えて混ぜます。

  3. STEP3

    お湯を加え、手で数回、なじむまでやさしくこすりあわせます。

  4. STEP4

    保存容器に移し、ゆるくふたをします。発酵・熟成している途中で二酸化炭素が出てくるので、余裕のある大きさの容器を使ってください。発酵・熟成を均等に進めるために、1日1回スプーンなどでかき混ぜて。※冷暗所で発酵・熟成させます(夏場は冷蔵庫で)

  5. STEP5

    7〜10日ほどたつと、こうじが指でつぶれるようになり、ふっくらやわらかに。色がミルク色になります。この状態になったら完成です。

保存容器に気をつけて

塩こうじは発酵・熟成する時にガス(二酸化炭素)が出るので、大きめの容器を用意しましょう。アルミやステンレスなどの金属容器は、塩分でさびてしまうので避けて。ガラス、プラスチック、ホーロー(ホーローの表面はガラス加工されています)などで保存しましょう。

レシピ監修:小林まさみ(料理研究家)