結晶の大きさ

塩の結晶の「大きさ」でも塩の使い勝手は変化します。市販されている塩の結晶の大きさを見てみると、0.2~0.75mm程度の塩が多いようです。中には1mmをこえるような大きな結晶もあります。

特徴

結晶の大きさが違うと主に「とけやすさ」や「くっつきやすさ」に大きく影響します。

粒が小さい方が、早く溶けます。例えば、早く溶ける塩を直接舐めると口の中で瞬間的に塩味を感じやすくなり、粒の大きい塩に比べると塩味を強く感じることがあります。

粒が小さいほど、食品にくっつきやすくなります。