NaCl流動層型晶析装置の溢流溶液中に懸濁した微結晶の部分溶解操作による粒径制御
研究業績

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西暦年度
1997
和歴年度
平成9
題目
NaCl流動層型晶析装置の溢流溶液中に懸濁した微結晶の部分溶解操作による粒径制御
筆者
長谷川 正巳、豊倉 賢*  *:早稲田大学
掲載
化学工学論文集, 24, 370-373(1998)
概要

既知塩化ナトリウム濃度の未飽和かん水を塩化ナトリウム系流動層型晶析装置の溢流溶液中に添加して未飽和状態とし、未飽和度および撹拌時間を操作条件とした場合の溶液中の微結晶の変化を検討した。溶液を静置して過飽和状態に24時間保ち、観察可能な大きさまで成長させて測定した微結晶数は、未飽和度と撹拌時間の積で相関され、溶解速度係数が得られた。また、製品結晶粒径、生産速度、結晶懸濁密度、平均核化速度および平均成長速度を関連づけた無次元晶析装置操作設計線図を提出し、微結晶の部分溶解操作によって所望粒径の製品結晶を生産する場合の工業的な適用方法を検討した。

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