食用塩中のアフラトキシン試験法の開発
研究業績

論文一覧

西暦年度
2013
和歴年度
平成25
題目
食用塩中のアフラトキシン試験法の開発
筆者
麻田 拓矢、野田 寧
掲載
日本海水学会誌, 67, 232-236(2013)
概要

食用塩中のアフラトキシンを分析するため、水で食用塩を溶解した調製試料を、LC/MSを用いて直接定量する直接測定法、およびイムノアフィニティカラムを用いて脱塩した後にLC/MSを用いて定量する脱塩測定法を検討した。このうち脱塩測定法は、塩化ナトリウムの影響を受けず、良好に分析可能であった。脱塩測定法を市販食用塩へ適用した結果、pHが高い試料では、アフラトキシンは分解することがわかった。不溶解分が多い試料では、アフラトキシンが不溶解分へ吸着した。不溶解分への吸着を防止するため、20%アセトニトリル水で試料を溶解することで、吸着を抑制できた。本法により食用塩中のアフラトキシンを良好に分析することが可能となった。

トップヘ戻る