Multiresidue Analysis for Agricultural Chemicals in Edible Salts by LC/MS
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西暦年度
2010
和歴年度
平成22
題目
Multiresidue Analysis for Agricultural Chemicals in Edible Salts by LC/MS
筆者
野田 寧、麻田 拓矢、小林 憲正*  *:横浜国立大学
掲載
日本海水学会誌, 64, 275-283(2010)
概要

食用塩のための農薬等に関する一斉分析法を固相抽出、LC/MSにより開発した。塩試料から農薬等を抽出するため、pHを3.5とした試料溶液を10%EDTAで前処理したスチレンジビニルベンゼンメタクリレートカートリッジに通液し、回収率70%以上、変動係数20%以下であった。溶出液はアセトニトリルであるが、測定に際してはその80%を水に変換することで、シャープなピークが得られた。ベノミル類は分析中に代謝してしまうが、ベノミル類の合計として定量することができた。すべての農薬等の定量下限は0.01mg/kg以下であった。この方法で33の農薬等が分析できた。既報のGC/MSによる一斉分析法と合わせると塩事業センターが選定した162の農薬等のうち、128の農薬等が分析できることとなった。

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