イオン交換膜製塩法における晶析装置内の濃縮特性
研究業績

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西暦年度
2008
和歴年度
平成20
題目
イオン交換膜製塩法における晶析装置内の濃縮特性
筆者
正岡 功士、加留部 智彦、中村 彰夫
掲載
日本海水学会誌, 62, 104-111(2008)
概要

製塩工場においてイオン交換膜法によって得られる濃縮海水の組成をモデル化し、濃縮実験を実施した。かん水の塩化ナトリウム純度が87~93%、濃縮温度50、70、90℃において、塩類は塩化ナトリウム、硫酸カルシウム、塩化カリウムの順番で析出した。そして、濃縮過程における溶液中の各イオン濃度の濃縮予測モデルを提案した。本モデル式を活用することで、任意の純塩率、任意の温度における濃縮過程での母液、苦汁などの溶液組成を予測し、塩化ナトリウム析出率などの生産性に関わる濃縮特性値も容易に得ることができた。

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