製塩工程における高濃度電解質水溶液の溶存酸素濃度測定
研究業績

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西暦年度
1999
和歴年度
平成11
題目
製塩工程における高濃度電解質水溶液の溶存酸素濃度測定
筆者
大久保 和也
掲載
日本海水学会誌, 54, 111-116(2000)
概要

製塩工場で使用されるかん水や母液等の混合電解質水溶液の溶存酸素濃度を25~90℃の範囲でWinkler法により測定を行った。純水及び塩田かん水組成の水溶液における溶存酸素濃度測定値は文献値と一致した。また25,70,90℃の各温度において塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化カリウムそれぞれの水溶液における溶存酸素濃度測定結果から塩類効果係数を求めた。得られた塩類効果係数と混合電解質水溶液中の各電解質ごとのイオン強度より混合電解質水溶液中の溶存酸素濃度を推定し、測定値と良好な相関を得た。以上の結果から、製塩工程で使用される混合電解質水溶液の溶存酸素濃度の推定が可能と考えられる。

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