お塩を使った料理のコツ
スプーン一杯何グラム?
塩を計量スプーンで量り取るときは、塩の種類によって重量が異なりますので注意が必要です。
さらさらした塩は、しっとりとした塩に比べ、スプーンの隅々にまで詰まるので、一杯分の重量が重くなります。逆にしっとりとした塩は、スプーンにいれた時に隙間ができるため、同じ一杯でも重量が軽くなるのです。
「小さじ一杯の塩をいれても、食塩や精製塩は塩辛い」といわれることがありますが、それは「同じ小さじ一杯」でも、さらさらした塩は、量り取った塩の量が多いことがそういわれる原因になっています。(下図参照)
さらに、食塩や精製塩は純粋の塩味をもつ塩化ナトリウムの割合が高くて不純物が少ないため、ますます塩味を強く感じてしまうのです。
塩味をつけるときは、見かけの量に惑わされず、まず控え目の味付けをし、出来上がりの際に味見をして調節するのがポイントです。
【計量スプーンで量り取った塩の重量の目安】 >>比重はこちら
| 小さじ(5cc) | 大さじ(15cc) | |
|---|---|---|
| さらさらした塩(食塩・精製塩等) | 6g | 18g |
| しっとりした塩 | 5g | 15g |
- 魚・貝を洗う時は塩水で
- 酢じめは必ず前もって塩でしめておく
- 貝の砂出しは海水と同じ程度の濃さの塩水で
- 魚の一夜干し
- 魚の塩焼きに振る塩
- ポテトサラダは熱いうちに下味を
- 青菜を炒める時には塩をひとつまみ
- リンゴジュースをつくるときは、塩をひとつまみ加えて
- 白い野菜も塩を加えて茹でる
- サンドイッチにはさむ野菜は先に塩をふっておく
- 野菜に塩をしてよりおいしく
- 肉の下味はタイミング
- 肉団子はまず先に塩を混ぜること
- ゆで卵のひび割れには
- 炊き込みご飯をおいしく炊くには
- パスタのコシ・うどんのコシ
- 豆腐の「す」を防ぐ
- 黒豆を簡単に早く煮る
- 料理の基本、調味の順序を正確に
- スプーン一杯何グラム?
- 塩の食品科学