じっけん

備長炭電池を作ってみよう

備長炭電池を作ってみよう じゅんびするもの
備長炭
アルミホイル
ペーパータオル(厚手で吸水性が高いもの。フェルトでも可。)
厚紙
豆電球
その他工具(かなづち、カッター、きり)
ペットボトル(500ml)
リード線
ゼムクリップ
ビニールテープ
ボウル
モーター

1.備長炭をかなづちで3~5mmの大きさに砕きます(必ず備長炭を使って、できるだけ細かく砕くようにします。備長炭はかたいので砕くのが大変だけど、頑張ろう。)

2.ペットボトルの底から14cmのところをカッターで切り離し、ボトルの底とキャップの中央部分にきりで穴をあけます。

3.ペットボトルの切り口と同じ大きさで、厚紙を2枚、ペーパータオルを4枚重ねたものを14セット以上(又はフェルト14枚以上)と、それより少し大きめ(縦、横プラス約1mm)のアルミホイルを15枚以上用意します。

4.「3」で作った2枚の厚紙の中央部分にリード線が通るくらいの穴をあけます。

5.「3」で作ったアルミホイルの2枚の中央部分に、リード線(約30cm)をビニールテープではりつけます。(アルミホイルとリード線の中の金属線をしっかりとくっつけましょう。)

6.ボウルに塩の溶け残りができるほどの濃い塩水を作ります。(よくかき混ぜながら、溶けきれない塩が出てくるまで塩を加えていきます。)

7.「6」の塩水に「3」で作ったペーパータオルを全部入れて、塩水をたっぷりとしみ込ませておきます。(ペーパータオルは吸水性の高いものを使用します。)

8.「5」で作ったアルミホイルのリード線を厚紙に通し、厚紙を下にしてペットボトルの底に敷き、リード線はペットボトルの穴から出します。

9.「8」のアルミホイルの上に「7」で塩水をしみ込ませたペーパータオルを敷きます。・ペーパータオルはペットボトルのふちにかかるように敷きます。

10.「9」のペーパータオルの上に「1」で作った備長炭を1cmの厚さで敷きつめます。

11.「10」の備長炭の上に「3」で作ったアルミホイルを敷きます。
※「9」から「11」を13回繰り返して、14層を作ります。また、最後のアルミホイルはリード線のついたものを上にします。(順番どおりに層を作り、できるだけたくさんの層を重ねてぎっしり詰めると、よりうまくいきます。)

12.アルミホイルのリード線を厚紙の穴から通してのせ、上から押さえつけます。

13.「2」で切り離したペットボトルのキャップの穴からリード線を通し、ペットボトルの下部と上部をビニールテープではりあわせると、できあがり。

14.ペッボトルの上(プラス極)、下(マイナス極)のリード線にそれぞれゼムクリップをつけ、それをモーターや豆電球につないで、電気が流れているか確かめてみよう。(上から強く押すと、モーターは速く回るよ。)

※備長炭を砕いたり、ペットボトルを切り離すときは、けがをしないよう注意してね。

[「化学と教育」 第39巻 第2号(1991)141ページを参考]

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