じっけん
海水から塩を取り出してみよう
-
- 海水(1リットルの海水からは約25gの塩がとれます)
- なべ(ホーローやチタン鍋、土鍋がむいています)
- ろ紙(なければ、コーヒーフィルターなどでもよい)
※この実験は火を使いますのでやけどに注意しましょう。必ず大人が一緒にいるときに実験しましょう。
1.海水をろ紙でろ過して海水中のごみを除きます。
2.なべに海水を入れて10分の1くらいの量になるまで煮つめます。
3.煮つまった海水をまたろ過します。このとき、なべはだについた白い物質(せっこう)は洗ってきれいにしておきましょう。
4.ろ過した海水を再び煮つめると塩がでてきます。最後まで煮つめずに、水分が少し残っているところでやめます。できた塩は、ザルなどにあげて水分を切り乾かします。このときの水分が苦汁です。(海水をカラカラに煮つめてしまったらどうなるだろう。)
【参考】
●海水にはろ過では取り除き切れない物質が含まれていることがあります。口に入れる際は注意しましょう。
●煮つめた海水の量と出来上がった塩の量を量ってみましょう。
●塩を取り出すまでにどれくらいの時間がかかりましたか。
●途中でろ過しないで取り出した塩はどんな味がするでしょうか。
●海水にはいろいろな種類の塩類(えんるい)が3.5%含まれていますが、そのうち塩化ナトリウムは2.7%しか含まれていません。日本では海水の塩分濃度を高めてから煮つめることによって効率よく塩をつくっています。